2009年05月20日
エレキギターは5万円以上しないとダメだ。
安いギターってのは、見た目はハムバッキング・ピックアップなのにカバーを開けるとシングルコイルだったり、レスポールモデルなのにデタッチャブル・ネックだったりと、コピーモデルとも言えないようなジャンクなシロモノでしかない。
ながいあいだ、ずっとそう思ってました。
ある日ネットでたまたま見つけたのがsqlegenic @ ウィキ という激安ギターのレビューサイト。ここで数多くのレビューを見ているうち、「もしかして今どきの激安ギターは、バカにできないのかも?」と思うように。
どうせ家でしか弾かないんだし、1万円もしないんならダメもとで今どきの激安ギターを試してみるか。
そんな軽い気持ちでネットからお取り寄せしたのが、「Legend LST-X」というストラトタイプです。
今まで買ったギターはサンバーストの渋い色ばっかりだったんで、40過ぎにしてはちょっと派手かな?と思いつつ赤メタリックを注文。数日後届いたLegend、ダンボールを開けると画像で見るよりずっといい色です。
適当に弦高をあわせて弾いてみると、これがなかなか弾きやすい。それまで使ってたストラトは54年のコピーモデルだったんで、ハイポジションに行くほど指板の曲率がきつくてたいへん。
でもLegendはかなりフラットな指板なんで、今まで弾きにくかったフレーズがすんなりと弾けました。この時点でかなり好印象だったんで、本腰を入れて各部の調整。
ひとしきりセッティングが済んでからまた弾いてみると、さらに弾きやすさアップ。少なくとも弾きやすさだけなら、それまで使っていたストラトより上です。
ダメもとで買ってみた激安ギターですが、昔とは違って、けっこうちゃんとしてますね。家で弾くくらいなら、じゅうぶん実用レベルだと思います。
細かいこと言えばパーツは安っぽいし、ピックガード開けてみたらボディは弁当箱ザグリだしと突っ込みどころはありますが、送料込みでたった9千円のギターがちゃんと使えるっていうのは驚きました。
それまでギターは最低でも5万円以上じゃないとダメ!なんて思ってたのが、こりゃスゴイや!に一転した瞬間です。
ところがこの美しい赤メタリックのLegend、予想どおり中学生の娘にゲットされてしまったため、オヤジは2本目のLegendを購入することに。今度はちょっと歳相応に?落ち着いた青メタリックを注文。
気のせいか今度の青Legendは、赤Legendよりもちょっとネックが太い気がします。途中でまた54年のコピーモデルを使ってたんで気のせいかもしれないんですが、やっぱりなんか赤よりもちょっと太い気がする。これがまた弾きやすい太さで好みです。
2本目のLegendを購入してから、メインギターは20数年前に8万円で買った54年モデルの国産ストラトから、本体価格1/10のメイドイン・チャイナになりました。
激安ギターって言っても、ホントによくできてます。時代は変わりましたね。
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