ギターってのは始めるにはお手軽な楽器で、とりあえず10個くらいのコードと3種類くらいのアルペジオを覚えりゃ、「ギター弾けるよ!」なんて言えちゃう。オレもその昔は歌本とかに載ってるコード図を見て覚えていったしね。
でもコードを「形で覚えられる」ってのが、メリットでありデメリットでもあるんだよね。
歌本見ながら弾いてると、たまに C sus4 とか Am(9) とか変な数字がついてるコードが出てくるんだけど意味わかんない。そういうときは普通の C や Am を弾いてた。
小学校んときに音楽の授業で、♪どーみーそー、とか歌わされたのがコード(和声)だったんだなと後に気づくんだけど、小学校は幼稚園の次に行くところとしか思っていないクソガキに、そんなことわかるわけねーだろ文○省&日○組のバカども!こういうのは音楽に興味を持つ中学生になってから教えたほうがいいんじゃねえか?
前置き長くなったけど、今まで音楽理論を覚えようと思って買った本が3冊ほどあるから、ちょっとレビューなんてしちゃおうと思います。
海女村の関係者乙な提灯レビューはあてにならんとか、落転の「無事届きました」はレビューじゃねーだろと思う人々のために。
宮脇俊郎のらくらく理論ゼミナール
一番最初に買ったのがこの本。個人的にはこれが一番よかったと思ってる一冊。
音を数字で表すとか、コードがどんな仕組みでできてるかとか、基本的なことはこれ見ればわかると思う。
但し途中から読者を置き去りにする宮脇本の悪いパターンも健在。特に第7章の「自分でギター・ソロを作る!」は音楽理論の入門書としては不要なコンテンツ。むしろその分を第6章の「スケールでソロが弾け~る!」にページを割いて欲しかった。
とはいえ今ほど音楽理論の入門書がなかった次期だから、これくらい噛み砕いた本は貴重だった。今買っても損はしないと思う。
ギターマガジン 宮脇俊郎のらくらく理論ゼミナール CD2枚付 (リットーミュージック・ムック)
ギターで覚える音楽理論―確信を持ってプレイするために
次に買ったのがこの本。宮脇本の次のステップアップにいいかと思って買ったんだけど、未だに一度も最後まで読み通せていない。何度も今度こそ読破しよう!とチャンレンジしては挫折。
読んでて気になるのは、やたら文章の語尾に「~ですね」が出てくるところ。わかってる人がわからない人に対して、これだけ言えばわかるよね?的な感じ。本人に悪気はないんだろうけどね。
たぶん、一通り音楽理論が身についてから読み返すと「なるほど!」と思えるのかもしれないけど、そうなるための本としては、ちょっとね。
最後まで読み通せる音楽理論の本
またもや宮脇本。レベル的には最初に紹介した『らくらく理論ゼミナール』を、もっと噛み砕いた内容。
会話形式になってるから読みやすさは一番。半日あれば一通り読み通すことができるから、一番最初に読んでおくといいかもしれない。
但し個人的にはチャーチ・モードについてもっと知りたかったから買うまでもなかったんだけど、初歩の初歩レベルの本にそれを期待したオレが間違ってた。
音楽理論のイロハから始めたい人なら、まずこの本がいいと思う。それから『らくらく理論ゼミナール』に進むのが、挫折しにくい順序かもしれない。
ひとつ文句を言いたいのは、CDを表紙のすぐ次のページに貼るな>リットー・ミュージック。開きづらいわ。オレはわざわざ裏表紙の前のページに貼りなおした。
ギター・マガジン 最後まで読み通せる音楽理論の本(CD付き) (Guitar Magazine)
以上、はなはだ簡単ですが独断に満ちたレビューをお送りしました。
実は今、到着待ちの本が一冊あります。
音楽理論じゃなくてギターのトレーニング本なんだけど、コードトーンを把握するために良さそうと思ったんで海女でポチりました。
しばらくしたら、この本のレビューも書いてみようと思ってます。