2011年10月14日
柳ジョージさんが他界。患っていた糖尿病が悪化して、ここ数日はICUに入っていたそうです。まだ63歳。ブルースを歌うなら、むしろこれからっていう年齢でした。
初めて柳ジョージを聴いたのは高校時代、「Y.O.K.O.H.A.M.A.」っていうアルバム。
そのころヒットした「雨に泣いてる...」と「ヘイ・ダーリン」が聴きたくて買ったんだけど、いつも1曲目の「プリズナー」から最後の「Fenceの向こうのアメリカ」まで通して聴いてた。アルバムにありがちな「捨て曲」っていうのがなくて、どの曲も佳作揃いの名作でした。
「雨に泣いてる...」をギターでコピーしたんだけど、ニュアンスっていうか味っていうか、そういうのはやっぱり高校生くらいじゃ出せなかったのも無理はない。
今は当時じゃ予想もしなかったブルースな人生も経験したけど、それでもやっぱり弾きこなせない orz
雨に泣いてる Weeping In The Rain
「柳ジョージです」と客席に一礼してスタート。
こんなちょっとしたしぐさが渋いんだよね。そしてやっぱりこの曲は、ストラトのフロントPUの音が命!
ライブ映像なんだけど、途中で謎の小芝居ふうなイメージ映像が入るという変わった構成になってます。
さらばミシシッピー
これも高校時代、シングルレコード買ってよく聴いた曲。イントロのギターがすごいカッコよかった。なんかのCMソングだったよね?
レスポールを弾いても大きく縦に揺れるビブラートが柳ジョージっていう感じ。
青い瞳のステラ、1962年夏・・・
今夜、どれだけの男たちがこの曲を聴きながら涙してるでしょうか?
聴き入ってると情景が浮かんでくる。
歌詞が心に沁みてくる。
そんな短くて切ないドラマのような名曲。
星空のサザンクロス
この曲は高校時代、よくテレビで観た記憶がある。山根麻衣がバックコーラスしてたのが印象的だった。
微笑の法則 ~スマイル・オン・ミー~
確か資生堂?かなんかのCMソングだったと思う。
CMや歌番組で普通にホンモノのアーティストが聴けていた時代。
今じゃ企画ものの小僧やオネーチャンが自称アーティストな時代。
For Your Love
Baby, 泣かないで こんな俺のために
Baby, 泣かないで 笑顔を見せてくれ
遺言
YouTubeだけでもたくさん柳ジョージの映像があって、ひとつずつ観てると時間が過ぎるのも忘れるほど。ここに掲載した映像はそのうちのわずかなんだけど、あとはみんなゆっくりと柳ジョージを偲んでください。
合掌
